| 環境にやさしい 3 | |
連載の中に、洗濯洗剤や洗濯機の話もありました。 イギリスではドラム式の洗濯機が一般的です。 家庭用洗濯機でも、洗濯水は、90〜30℃まで選ぶことが出来ます。 白いものを洗う時は、高温で洗う人が多いみたいです。 私は日本人なので、日本で洗濯していた時と同じように、出来る限り低い温度(30℃) で、服の生地を傷めないように洗っていました。それでも生地は痛みが激しいし、 色落ちはするし、縮みます!! そんな強力な洗濯機を使用しているにも関わらず、こちらの人は高温で洗う人が 多いです。近年になって、やっと服の洗濯表示のタグに40℃で洗ってください。と、 表示する店が出てきたぐらいです。よーく、観察して見ると、ナイロン地の服を着て いる女性が多いのは、縮みや色落ちの心配が無いから・・かもしれません。 環境面でも、高温で洗うとエネルギーを消費するので、やさしくないのでした。 で、今回の記事の中で、日本やヨーロッパの一部では、低温で洗うのが一般的。 と、例を出していました。 でも低温で洗えばいい、と一概に言い切れるものではないらしく、低温水で洗うと 大量の水と衣類洗剤を色々と使うから、結局は環境保護にはならないみたいです。 確かに、ドラム式は日本の洗濯機よりも洗剤の量が少なく、少量の水ですみます。 (洗いから脱水までが1時間半ぐらいかかるのが難。電気代かかるじゃんね?) 洗剤の種類は粉末と液体、キューブなどがあります。 ちなみに、ノンバイオ(酵素無配合)とバイオ(酵素配合)洗剤にも別れています。 酵素配合だとアレルギーになるとも言われていますが、最近の研究では関係ないと いうデータもあるそうです。 で、私の選んだ洗濯方法は、 1 低温で洗う。 2 無香料、無着色の液体洗剤で洗う。(粉だとドラム式洗濯機を壊す恐れがあるらしい) この時、ソーダクリスタル(重曹と塩を配合したもの)を少し加えると、柔軟材と と漂白剤の二役を果たしてくれる。 ふんわりさせたいもの(タオルなど)を洗う時だけは柔軟材を加える。 3 色の濃い服、汚れのひどいものは、まとめて洗う。 4 白いものは、まとめて洗う。こうすることによって色移りを防いで、蛍光白色材を 使わなくても衣類を白いまま保てる 5 そして、服は汚れてから洗う。神経質に洗いすぎるのが環境にも服にも一番悪い! その人は既婚者で二人の子持ち。洗濯の話になって、 「家の奥さんさー、子供の服を洗うみたいに、彼女の服を着る度に洗うんだよね。 おかげで、毎晩忙しそうに洗濯してるよー。こまったもんだよねー。 もちろん、俺の服は洗う必要が無いから、頼まないけど。」 「え。それって、奥さんの方が普通なのでは・・・。」 「だって、僕はシャワーを毎日浴びて体は綺麗に洗っているし、服は汚れていないから ジーンズもセーター(←いつも黒のタートルネックを着ている・・)は週に一度洗えば 十分だよ。」 「そういうものか・・?(←心の声)」 と、その場の会話は終わったわけですが、堂々と服は頻繁に洗濯する必要がないと 豪語した人に出会ったのが生まれて初めてだったので驚いた覚えがあります。 その次に同じようなことをいった人。それが、私の夫となったひとです! 彼は今でも、バスタオルやら彼の服を私が洗おうとすると、 まだ汚れてないから、必要ないよ!!!!(すごい勢いで止められる。) って、言い張るもんで、最近は自己申告してくるまで洗いません。 確かに、彼は私よりも小ぎれいにしているし、お風呂に入っても石鹸で綺麗に体を 洗っている様子。デオドラントもきちんとつけるので、出会ってから今までに汗臭かった 事って無いですね。洋服も確かに汚れていないし、くさくも無い・・。 汚したら、こまめにスポンジなどで染みを落としていますね。そういうところは 細かいというか、繊細ですわ。 という人と住み始め、私の洗濯に対する概念は覆されたわけです。 変な人〜って長いこと思っていましたが、今考えて見ると、環境にやさしい暮らし方 をする人だったんですねぇ。なんでもかんでも洗えば良いってもんじゃないですね。 もう一つ、彼が言うのは、 ばい菌ダー、雑菌だって、色々スプレーしたりしてるけど、そういう類のものが体に 入る方がよっぽど体に悪いんじゃないの?その辺にある雑菌なんて、栄養だよ! 気にする必要なし!! だって。そのくせ、トイレはブリーチ(強力な滅菌するための漂白剤)で洗うんですよ。 しかしですね。この、「雑菌と暮らせ、トイレはブリーチ。」の法則。 新聞の記事によると、環境に優しい選択らしいですよ。 トイレはトイレ用洗剤+漂白剤を使うなら、最初からブリーチで洗った方が、汚れも ライムスケールもとれて、一石二鳥。ということです。 夫って、実はエコ人間だったのでした。 |